出会いは奇跡
あ、そう言えばこの1ヶ月とちょっとの間は恋に現を抜かしていて、
自分でもびっくりするくらい好きになってしまって、嫌々ながらその気持ちに付き合って貰っていました。
毎週末会って毎日メールして電話して、あぁこんなに密に連絡とってるなんて束縛以外なんでもないって思いながら、束縛してました(笑)
大好きな気持ちをちょっと恥ずかしがりながらも受け取って貰えたことが嬉しくて、調子に乗って好きをぶつけ過ぎました(笑)
こういう時に恋するんだって思うほど強烈に惹かれてしまい、彼女は自分のこと好きなタイプじゃないし恋愛が続いたことないけどあなたとなら一緒に居たいと言ってくれていました。
飽きもせず好きでした。ずっと隣で話をしていたかった。
彼女はストレートに物を言う。自分が苦手にしているところをぴたっと指摘された。でも嫌な気持ちがしなくて『直さなきゃ』って反射的に思った。この1ヶ月で今まで目を反らして来たことに向き合って直す努力をしていた。彼女には何も変わってないように見えたらしいけど。
変わり者同士の二人だったために、すれ違ってからの距離の開き方が尋常ではなかったです。
喧嘩しても更に仲良くなれたけど、急にお互い我慢ならなくなってしまった。
違う生き物だから、違うことなんて当たり前だから、二人で中間の全く新しい生き物になれば良かったのになんだかバランスが崩れちゃった。
原因は彼女の言葉が足りなくてキツくて、その時は何でもないのに、あとからあとから辛くなってしまったこと。
あと自分のあまりにロマンのかけらもないアプローチ(笑)凄く自分らしいダメさだなと思った(笑)
確かに自分は外見に気を使わな過ぎる。ちょうど直そうと変わり始めた矢先に取り返しがつかないくらい溝が開いてしまった。
根本的な絶対的な原因があるはずだと昨日ずっと考えてた。
そんな二人の違いは、
自分が自然体にこだわる人間だったこと。
彼女が飾ることや上辺にこだわる人間だったこと。
そこはお互いそうなんだって認識していたけど
彼女の方にまるっきり歩み寄るつもりだったけど、すぐには無理だった。
自分のダメだったことろは別のところにまとめとこう(笑)
俺だって恋愛出来るんだって驚いたし嬉しかった。
自分の非を認めないと。
ダメにしたのは間違い無く自分。
申し訳ない。
と絶望的になっていたらやっと向こうから連絡が来てまたやり直すことになった(笑)
初めに約束したのはケンカしても仲直りできる二人になろうってこと、
ケンカしても歩み寄りができる二人でいようってこと。
ケンカしたら更に仲良くなるから、それで別れちゃったらつまらないよって話してた。
キッカケは自分がお互いの違いを強調し過ぎたことみたいだ。違うのは分かってるのにわざわざ言う必要はなかった。
でもお互いの理解が深まった。
お互いに自分のことを知るいい機会になった。
恋愛は面倒なものだと思ってたし、確かに面倒に感じたけど
すごく成長できるものだと感じた。
自分がまだ至らないことばかりなのは恋愛経験が少ないせいなんだな(笑)