さっきの続き
バンジーは高校のときにテレビでチラッと聞いただけ。「七月七日」のサビだけ。
「嗚呼ボクは、ただ君の手に触れたくて」のフレーズだけしか知らなかった。スーツ着てすごい必死に歌ってた。あれだけでも伝わるものがあった。
それから散々探したけど売ってなくて諦めた。
受験とかあって、ほとんど忘れていたけど、大学に通いだして、お店をフラフラしてたら、たまたま発見してすぐに買った。
- アーティスト: BUNGEE JUMP FESTIVAL
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2002/11/20
- メディア: CD
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次の日には残り二枚のアルバムも買った。そしてひたすらリピート。
すごい濃くて痛々しいんだ。でも絶望とは正反対。
CD買うまで三年越しだった。よく覚えたなー。もっと早く聴けばよかった。
俺、100%生き遅れてる。
CD手に入れたときは彼らが活動を休止している時期だったから、何の情報もなくてひたすら聴いていた。公式HPも閉鎖されていた。解散したと思っていたよ。
悲しい、寂しい曲が多いけど、空しくはならない。むしろ全曲希望の歌だ。何処からか力が湧いてくる感じ。彼らの曲はこれからもずっと聴いていくだろうな。生で見るとまた違うだろうな。楽しみだ。