昨日

授業でありがたいお言葉の数々を頂戴した。本題ではなく雑談の方で。
それは大層有難い言葉だった。はずだが、半分くらい寝ていた俺は一部しか覚えていない。(六時起きはこたえる)
その話のひとつは
反戦ではなく"非戦"」というもの。


自分が思うに、どんな理由があろうと、幸せに暮らす家族を踏みにじり、殺してしまう戦争を正当化できるはずが無い。何の権利があって人の頭の上に爆弾を落とすのか?平和を願っているとは到底思えない。自分たちの安泰を願っているだけだろう?

戦争は反対するものじゃなくて、無くすものだ。


自分が生まれる四十年も前に戦争が終わっている。今の自分が知っていることと言えば、

  • 当時の日本が狂っていた
  • 日本軍が一般人を殺戮した
  • 生き残るために必死だった

ってことぐらいだ。
今になって中国で激しいデモが起こるってことは、たぶん日本国がきちんと謝っていないからだ。態度で示していない。我慢の限界なんだ。
政治家のおっさんたちは何をやっていたんだ?国が軌道に乗ったら一番最初にやるべきことじゃないか。もう六十年も経ってるぞ。はっきり言って迷惑だ。おかげで中国が嫌いになった。日本を嫌う人たちを好きにはなれない。そんなに寛容じゃない。

デモに参加しているのは直接の被害者ではなく、その子や孫たちだ。
日本人は過去に自分たちがやったことを忘れ去っている。実際、俺はほんの僅かしか知らない。でも被害者は覚えている。百年経っても忘れない。
どれだけ酷いことをしたんだ?
当事者は心に仕舞い込んで、生きてる人も残り僅か。本になる情報なんて高が知れていて、語られないものがたくさんあると思う。


適当に書いてきたから、まとめられない。
まぁあれだ。


私も「遺憾」に思います